10チームを経験した社会人バレーボーラーが解説!チーム参加の流れと方法

バレーボール

・社会人のバレーボールチームってどんな感じ?

・みんなどうやって参加してるの?

・体験談聞いてみたい

このような疑問を抱えている方の悩みを解決できる記事になっています。

私は学生時代に少しバレーボールをやっていました。

レシーブ、トス、アタックすべての動きが好きで、チームメートと闘志を燃やしてプレーすることが楽しかったのです。

社会人になってからさらにバレー好きになり、体育館での9人制バレーボールやソフトバレーから、砂浜でのビーチバレーまで様々なチーム(のべ10チーム以上)に入らせてもらい、未だに楽しんでいる私(30代半ば)が解説させてもらいます。

記事の前半では社会人バレーボールチームへの参加方法を解説し、後半は様々なバレーボールとチーム参加の良い点と注意点について説明します。

社会人バレーボールチームは参加しやすい

学生時代の部活とは異なり、社会人のチームは間口が広く非常に参加しやすいです。

試しに「市区町村名 バレーボールチーム」と検索をしてみると、複数のメンバー募集のページが表示されますね。

いくつかサイトを見てみると、地域には意外と多くのバレーボールチームが活動していることがわかります。

様式も幅広く、「9人制バレー」から「ビーチボールバレー」など、やったことないものも目につくかもしれません。

対象に至っては「20代~50代の方」としている団体など、実に多様です。

検索結果で示されたほとんどのサークルは、そのページからメッセージを送ることで参加・見学をすることができます。

素晴らしい時代ですね。

参加・見学の流れはサイトからメッセージで申し込みする場合とチームメンバーによる紹介が多い

サイトで発見したバレーボールチームの担当者へメッセージを送り、練習場所と時間を教えてもらいます。

練習場所まで通う手段に困る方には、最寄り駅から車で送迎してくれるというところもあるでしょう。

実際に何回か参加してみて、改めてバレーボールチームに加入するかの確認があるのではないでしょうか。

一つのバレーボールチームに継続して参加していると、他のチームの情報を得たり誘われることもあります。

そうやって、より自分に合ったチームを見つけたり、違う様式のバレーボールにチャレンジしていく方もいますね。

様々なバレーボールの様式とその特徴について簡単に紹介

以下、私が実際に体験してきたバレーボールの種類を一覧表にしてみました。

様式特徴備考
6人制テレビで見るのと同じオーソドックスなもの。
20~30代が多く全力プレーを楽しめる。
コーチ的な方がいたりして、まだまだ上手くなれる!
バリバリやりたい方におススメ
9人制30代~が多い。
人数が多く、ラリーも続きやすいため盛り上がる。
専門のポジションで職人技を発揮!
声を出して発散したい、
仲間をつくりたい方におススメ
混合6人制男女混合チーム。年代幅広いけれど、だいたい男性が多め。
いろんな人と出会い多くの体験ができる。
大人の青春…。
大会ごとでネットの高さや男女比など異なる
ソフトバレー
4人制
軟らかいボールで意外と激しく打ち合い!
親子でチームになっている方もいました。
オーバーでのトスがキーになります。
バトミントンのコートでネットの高さは2m
ビーチボールバレー
4人制
海水浴やプールで使用するビーチボールを用います。
ジャンプしてのアタックはなしのためか、40代~が多めでした。
バトミントンのコートでネットの高さは180㎝
ビーチバレー
2人制
砂のコートを縦横無尽に動き回り、運動不足さんは筋肉痛必至!
人の動きのみならず環境、天候が大きく影響。
冬でも天気が良ければ練習している…!!
日焼け対策重要!!
ビーチバレー
4人制
4人でカバーし合えるので、初めての方も楽しめる。
ただし体育館とは勝手が違うのです。
屋外(海の目の前)のバレーボールって、、
控えめに言って最高です
シッティングバレーお尻(の一部)を床につけたままプレーする。
確かな技術が必要となる。
パラリンピック競技です
筆者の実体験をベースに作成

バレーボールという種目なのにこうして並べてみると多様です。

こうしてふりかえってみると年代毎でちょうど良い様式があるのだということに気づきます。

実際私は学生時代はサークルで週に2回練習する程度でそこそこ上達したかしらと感じるくらいでした。

しかし、卒業後にさまざまな社会人バレーボールチームの練習に参加することで(コーチのいるチームもありました)、確かな上達を感じることができたのです。

そして未だに、ビーチバレーをやっている40代の方のテクニックに憧れを抱きます。

まさに生涯スポーツ!

体験をもとにした社会人バレーボールチームの良いところと注意点

良いところ

社会人バレーボールチームに入って良かったと思うことを簡潔に述べてみます。

・人とのつながりができる

まず、共通の楽しみを持った友人、知人が多くなります。

職場と異なる仲間ができ、プライスレスな心の支えになりました。

大会後の打ち上げはたまらないですね。

地元の人とつながり、他のバレーボールチーム等ネットワークを築くことができます。

・動ける身体を維持できる

年を重ねていくと体を動かす機会というのは想像以上に少なくなります。

バレーボールチームに入って、年下の人とプレーすると、もうちょっと体を動かせるようにならなくちゃ、という本能的な負けん気が発揮されます。

トレーニングやメンテナンスをするきっかけが増え、結果として動ける身体を維持することができますよ。

注意点

注意すべきことですが、バレーボールに限らないことですね。

・怪我

久々に体を動かす方が特に注意すべきは、身体は急に動かないという事実です(20代前半除く)。

昔はバリバリにプレーしていたという方こそ怪我には気をつけましょう。
(年配者のハッスルクラッシュを何度か目にしました)

そして怪我をすると治りが遅いのです(30代中盤~)。泣

しかし、生活習慣や姿勢といった自分の身体にとって重要なことを根本から見直す機会にもなるので、予防はもちろんなのですが、怪我をしてもより強い身体づくりを目指しましょう。

・役割分担

チームの一員として継続して参加していくのであれば、役割を担うことは不可欠です。

体育館を借りる手続きや連絡網、大会参加など、チームの運営には手間もかかります。

負担が偏らないよう、参加メンバーで役割分担ができると良いですよね。

まとめ

今回は、社会人バレーボールチームに参加する方法や様々なバレーボールについてまとめてみました。

現在、多くのサイトでバレーボールチームメンバーの募集をしています。

生涯スポーツとしての側面もあり、出会いの場でもあります。

試しに気になる団体へ連絡して飛び込んでみると、その地域のバレーボールネットワークにもつながっていくことができますよ。

本記事をご覧になった方がバレーボールを楽しんでいくきっかけになりましたら幸いです!

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